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2024.05.03
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ちょっと真面目なお話し。

こんにちは!総務部マーケティング課の吉田です。

年始に立てた目標(?)はどこへやら・・・

おうちに引きこもりすぎて毎回ブログのネタに四苦八苦しております・・・。

 

きちんと外へ出ようと改めて思いました!

脱・引きこもり!

 

というわけで(?)今回は少しマジメなお話しを・・・。

 

実は私、約1年ほど前に父が他界しており、

先日お墓が建立となり納骨を行いました。

 

私は上に兄・姉がいる3人きょうだいで

お墓については地元にいる兄と母にお任せしていたのですが、

お墓を建立した霊園に契約前にお話しを聞きに行った際、

今は時代に合わせたいろんなお墓・供養の在り方があるのかと驚きました。

 

「樹木葬」「永代供養」など

テレビCM等でもよく耳にする機会が増えたのではないでしょうか。

 

少子化や核家族化などお墓を管理・継承する人がいないため

お墓を持たず、霊園や墓地の管理者が代わりに供養や管理をしてくれる方法が

近年人気が高まっているそうです。

 

我が家のお墓がある霊園でも樹木葬や永代供養を行っているとのことで

そちらの話も聞かせていただきました。

 

私も言葉としては知っていたものの

どのようなシステムなのかは知らなかったため

とても勉強になりました。

 

霊園ごとに違いはあるようですが、こちらの霊園では

樹木葬では霊園内に2人用と4~6人用など(人数は忘れてしまいました・・・)

数か所にエリアがあり、契約した場所に墓石を建立し

最後の人の納骨を行って13年間、その場所で御遺骨を管理したのち

合祀され永代供養していただけるというものでした。

 

生前契約される方も多いそうで、

(生前墓の場合は墓石の文字の色が朱色だそうです)

墓じまいや継承等の問題もなく経済的な負担も通常より少ないとのことで

人気が高まっているのもうなずけます。

 

ただし樹木葬や永代供養は管理の必要はない一方、

どちらとも最終的には他の方とのご遺骨と一緒に埋葬されるため

ご親族やご家族としっかり話し合う必要があります。

 

我が家ではこのような永代供養の方法ではなく

自分たちで管理していく方法を取りました。

 

自分の死後の事や、家族の死後の事を考え話し合うというのは

なかなか難しい部分もあったり、できるだけ考えたくないことではありますが

何が起こるか分からないのが人生ですので

なるべく事前に話し合ったり自分の意志を遺しておくことが大事だと痛感しました。

 

お墓だけでなく遺産となる資産についても同様に

できるだけ事前に話し合いをしたいものです。

そのうちの1つ、不動産についてのご相談も

弊社では経験豊富なスタッフが承っております。

提携している弁護士・司法書士のご紹介等も行っておりますので

少しでも興味のある方、お悩みの方はぜひご相談下さいませ。

 

 

今回は思ったよりマジメなお話しとなりましたが

最後にちょっとだけ雑学!(いきなり)

九州(主に長崎)は墓石の文字が金色が多いってご存知でしたか!?

 

他の地域では白や黒、素彫の文字がほとんどだそうです。

なぜ九州に多いのかというと、金色の文字は中国の風習が由来で

長崎には出島があったことから影響を受け、金色(金箔)の文字が多いのだとか。

 

ちなみに我が家は父親が派手好きだったので金色文字です!!

(あとは金色のほうが見慣れてるので・・・)

以上ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

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